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珈琲豆知識(珈琲ができるまで編その4-産地2)

国ごと地域ごとのその特徴を語るには膨大で無理がありますし、さほどの経験も知識もありませんので、一般的な評価を踏まえて主観でエリア別の印象を簡単に整理してみました。

産地をエリアで括るとアフリカエリア、アジアエリア、中米エリア、南米エリアの四つに大きく分けることができます。

アフリカのコーヒー豆の印象
エチオピアやケニア、タンザニアにルワンダと産地によってフルーティーだったりフローラルだったりと、個性が際立っている印象があります。また、濃厚な香りと共にしっかりとした酸味もコクも感じることができて珈琲らしい珈琲が楽しめるという印象です。

アジアのコーヒー豆の印象
アジアというとロブスタ種の印象が強いのですが、近年インド、中国や東南アジア諸国などでもアラビカ種の栽培に力を入れているようで市場に見かけることが多くなってきました。それぞれが土地柄を感じる個性的なコーヒーを感じます。

従来はマンデリンで代表されるように深煎りで提供されることが多く、力強い味わい。ボディ感、苦味、香りが調和した重厚な風味が特徴と思っています。

中米のコーヒー豆の印象
中米はフルーツ系。熟したフルーツの果汁のような酸味や風味に優れている印象があります。さらに最近注目されているアナエロビックなど精製段階での積極的なアプローチと相まってさらにその印象が強いです。

南米のコーヒー豆の印象
南米はブラジルやコロンビアといったコーヒーの生産量はダントツなエリアになります。酸味・コク、苦みともに軽くバランスが良く、シングルよりブレンドのベースとして使われる印象があります。

かなり乱暴なまとめ方になってしまいましたが、どの産地もそれぞれの地域の特徴を持っています。しかし、新種発見や変異。栽培方法、精製方法の開発・改善が日々行われており、変化し続けていることも事実です。

従って、コーヒーに関わる全ての分野において「○○らしい」という常識と「斬新な」とか「ユニークな」とか常識を覆す非常識が混在し絶えず変化を引き起こしていることを知っておくべきと考えます。だからおもしろい。