珈琲豆知識(抽出編その9-はかる)
「スケールとタイマーはないとダメですか」
なくてもおいしい珈琲は淹れられます。しかし、目分量でおいしいと思える珈琲をいつも安定した味で淹れるのは難しいのではないでしょうか。
しつこいようですが珈琲はどれくらいの量の珈琲とお湯とが、どれくらいの荒さの粉とどれくらいの温度のお湯でどれくらいの時間どのように触れあうかで珈琲の濃さも味わいも決まります。
従って、珈琲の量とお湯の量、温度と時間を数値化し固定化もしくは加減して味を調整することを目的にはかる器具を使っていただきたいと考えます。
スケールとタイマーに関してはコーヒー用の兼用されたコーヒー用スケールが販売されています。しかし、これらがないとダメとかいうことではなくて台所にあるキッチンスケールやキッチンタイマーもしくはスマホのタイマーアプリで十分だと思います。
温度に関してはクッキング用の温度計をお持ちの方は良いのですが、お持ちでない場合、沸騰後1分ほど待つと95℃位になりますし、湯通ししたポットに移せば2-3℃落ちる位で使えますので参考にしていただければと考えます。
お金をかけずとも安定的な抽出ができないわけではありません。できるだけ数値化することによって、よりおいしく珈琲を楽しんでいただくためなにをどれくらい加減するかを気づく目安にしていただければと考えています。